力強く、ゆったりと
走る姿をご覧あれ。
DB4形機関車
現代によみがえった小湊鐵道DB4形機関車
その昔、小湊鐵道で活躍した愛称4号車、大正12年製のC型コッペル蒸気機関車を現代版でリアルに再現。世界的な第3次ディーゼルエンジン排出ガス規制(Tier3)をクリアしたボルボ製クリーンディーゼルエンジンを搭載しています。
また、倉庫で眠っていた大正時代の汽笛を磨きそのまま搭載。懐かしい音色を里山にひびかせます。煙突からは発煙装置による煙が出るほか、ドレンコックからもエアーの噴出が可能です。
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煙突からは煙が上がります
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大正時代そのままの汽笛
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運転台はハイテク機能が満載
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クリーンディーゼルのエンジン
- 最大寸法
- 8450mm(長)×2650mm(幅)×3500mm(高)
- 空車重量
- 25.0t
- 設計最高速度
- 40km/h
- 総排気量
- 12780cc
- 連続定格出力
- 256kw/1900rpm
トロッコ客車
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中間2号車と3号車の展望車は開放感抜群
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こちらは下段上昇式の窓がついた車両で
エアコンも装備
すべての車両の天井は、その大部分がガラス張り(UVカット)!車内とは思えない明るさが自慢です。
さらに、中間2両の展望車は、「これぞトロッコ!」といった雰囲気満載の名物車両。窓も取り去り大開口を実現、季節ごとの里山の風があなたを包み込みます。
1号車と4号車には窓があり、エアコンも装備されています。
また、座席の脚部分は、ぶ厚い鉄板をくりぬき安全性を高めたオリジナル品、座面には天然木を使用し、小湊鐵道建築班の試作の末に完成した4人掛けのボックス席です。
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天窓はUVカットを施した
強化合わせガラスを採用 -
小湊鐵道の大工が作ったものを
元にしたベンチシート -
五井方1号車はキハ200形に通じるデザイン
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1号車には上り運転用の運転台が
備わっています
- 最大寸法
- 9000〜9275mm(長)×2900mm(幅)×3511mm(高)
- 旅客座席定員
- 展望車40名/窓付き車32名